お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

アヤメの花盛り

ちょうどアヤメの花盛りで、畑で咲かせておいても、だれの目にも留まらない。そので今日のボウリングクラブでみなさんに差し上げることにした。
クラブには20人は参加する。一人に3本として、およそ60本ほど切った。それを束ね、お分けする新聞紙を用意し、バケツまで持参していった。

こんなことをするのは、いうまでもなくみなさんに喜んでいただきたいからだが、アヤメにしても、その美しい花を多くの人に愛でてもらえば、咲きがいもあるだろう・・・アヤメは一本も残らず、さばかれて、バケツだけ持ち帰った。

元気なうちは、一人楽しむばかりでなく、すこしでもみなさんに喜ばれることができればと願う。