お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

美味いサツマイモを食いたい

ちょっと気温が下がったが、今日は月初めに植えた五郎島さつまいもに次いで、ホクホク系のことぶき苗30本を植えた。この苗を扱っているヤマモトへきのう行って、仕入れてきた。

甘味は五郎島ほどでないが、とても栗に劣らずホクホク、わが好みに合うので作ることにしている。ただ、ふつうサツマイモは元肥をしないが、この種は肥料がいるので、ボカシを施した。

ふつう、若い人の事は知らないが、昔男はサツマイモは好まない。かっては女の食べる物とされてきた。その上、昔男にはかっての日米戦争時の食料難で、量重視のまずいサツマイモ生産が奨励され、米の代用食とされた。当時こどもだったが、ミズイモと呼んだ、まずいサツマイモを毎日食べた思い出が、いまも残っている。

その経験から、もうサツマイモは見るのも嫌だとなってしまった人が多かった。ところがわがは、不味いサツマイモを食す経験を強制されたために、今度は美味いサツマイモを食いたいのである。

今日の収穫は、大きくなり過ぎたレタス・・・二軒にお分けした。