お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

遠赤外線電気ストーブ

家内は頻尿で、夜中数回トイレに起きる。用をすませて、また床に入っても寒くてよく寝れないという。
座敷全体を暖かくするのがいいが、暖房設備はしてないので、とりあえず、ストーブを置くことにした。
それで昨日、いちばん安全そうな遠赤外線電気ストーブを買いに行ってきた。

ダイキンにしたがったが、もうとっくに売り切れ、同じ方式のコロナの最後の一台が特価であるとの店員の話。若い時なら他の店もいろいろ回ってみたろうが、そんな元気はもうないし雪道だし、その一台を購入した。

いまの家は昭和57年に建てたが、まだ若くて老後の生活のことは念頭になかった。いま思えば、マイホームは耐震性にすぐれ、住環境重視のほうがいい。
いまは二人とも元気なので、なんとか住み続けられるものの、先の保証はない。すでに高齢者向けのマンションに移っている同級生がいるが、家内はこの家に愛着があるようなので、資金もないし、このまま終の棲家にするか・・・