お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自分史22

平成16年3月末で40年勤め上げた職場を退職した。69歳になっていた。100%自由な時間になって、まず体験したのが、家内とのトラブル・・・原因は、いつも家にいない人間がいるということ。
こちらは家で好きなように過ごしていても、家内にとっては目障りになるということがわかった。
「亭主は元気で、留守がいい・・・」がその通りであることを知った。

それで思い立ったのが放送大学で、改めて勉強をし直そうと入学した。また、知的好奇心はある方なので、それも幸いして、毎年再入学を繰り返しては、いまも続けている。
放送大学ゴロとでも名付けようか、わがばかりでなく、家にいては邪魔にされる同じシルバー輩が他に何人もいるので、心強い?

放送大学の良い点は、自分の好きな時間に、興味を感じる講義を自由に選んで受ける(視聴する)ことができること。そしてどの講義も、常に更新され、その道の一流の専門家による最新の研究を学ぶことができること。

おかげで、身体的な欲求に加えて、知的欲求も十分満たされています。

今日の頂き物はカルゲン米、そして収獲はレタス。