お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生涯学生?

放送大学から広報誌オン・エアが送られてきた。開くと、在籍している石川学習センターが紹介されている。
放送大学の本部は千葉市にあるが、分校といってもいい学習センターが各県に置かれている。そのほとんどは国公立大学ないし公共施設に併設されている。石川県では、金沢大学に置かれるのが筋道であったが、引き受けられなかったため、勧誘に熱心だった金沢工業大学に置かれることになった。

平成3年のことで、当時わがも勤務していたので、係わるざるをえなかった。まず問題となるのは、言うまでもなく、学校というのは学生生徒がいてこそ学校であるから、学生の確保である。
工大の学生には、カリキュラムを変更して、放送大学の一部講義科目の修得を義務付けたばかりでなく、職員にも(授業料を支給して)単位修得を奨励した。

そんな訳で、わがは石川学習センターの第一期生である。在職中の在籍は3年ほどだったが、退職後再入学してもう13年たった。
この4月からも続けるつもりで、仕事では生涯現役とはいけなかったが、勉強では生涯学生?でいきたい・・・です。

家内の同級生Y夫人からリンゴに負けないLLLLLのミカンをいただきました。