お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

一人と仲間でとの違い

放送大学から丁重な案内をいただいた。新学期も継続して入学すよう勧める内容だった。振り返ると、昨年は3月末から2カ月近く入院し、退院後も一度もこのコロナ騒ぎで登校しなかったから、今年度は全期まるまる授業料だけ払っていた不登校の学生という身分だった。いま他大学と同様に、放送大学も新年度の学生募集に躍起になって取り組んでいるようだ。

できるればこの要請に応えたいという気はあるが、問題は自らの学習意欲にある。この一年遠ざかっていたことあってか、意欲がイマイチ戻らない。その上学習センターも開いてはいるものの利用しにくいままである。陶芸教室も同じようにコロナで一時閉鎖したが、それが奇しくも入院期間と一致し、再開はみなさんといっしょだったので、スムーズに迎えられた。一人と仲間でとの違いがある・・・自分一人で頑張るのは、もうむずかしいか・・・

庭の草木も芽生えてきた。