お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ヒューマンサイエンス「血液」

ヒューマンサイエンス「血液」は驚きだった。まったく新しい知識ばかりで、よい勉強をした。血液型にしてもA・B・O・ABのほかに、Rhがあるぐらいは常識的に知っていたが、大きく分けても25種類、それぞれのサブの組み合わせだと一人一人の顔が違うと同じで、みな違うという。赤血球は日に億単位で作られることも、血流が意外に速いことも改めて知った。

そして最近の研究では、老化は「遅らせる、止める」ばかりでなく、「若返えさせる」ことがアメリカでのマウスの実験で可能となったそう。若い人の血漿に含まれるGDF11というタンパク質の働きだそう。ほかにも人工血液の発明など、面白い話ばかりだった。