お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

考えてみたら、面白い

この頃の一週間は曜日によって、大方することの予定を決めている。
月曜と金曜はボランティアで電話番、火曜はボウリングクラブ、水曜は放送大学か畑、木曜はボランティア先に顔を出してから放送大学か図書館、土日は興味を引くイベントや映画があれば行き、そうでない時は、放送大学か畑にしている。

それというのも、家内がかならず前夜、明日の予定は?と聞いて、着るものを準備するからで、わがはまさに着せ替え人形にひとしい。
食う物、着る物、その他生活のほとんどは、自分がしたいことのほかは、およそ家内の言う通りにしている。家の中のものも、どこに置いてあるのか、知らないものが多いから、一人になったら、まずたいへんだろう・・・それで上手くいってきたから、いいとしよう。
しかし、畑を含めて、外では何をしよと自分次第で、干渉されることはないし、また、あったことは家に持ち込まないし、話すこともまずしない。
家内は、家での私は知っていても、外での私は知らない。ほとんどの夫婦がそんなものだと思うが、それで長い間いっしょに生活してきたのだから、考えてみたら、面白い。
今日もボウリングクラブに行ってきて、お菓子をもらってきました。メンバー18人中、夫婦が4組います・・・いい夫婦なんですね。