お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

黄金の茶室

めずらしく天気が続いて快適だが、いづれ降るだろうから、今日は昼前に残りのジャガイモを掘った。
そして午後は、買い物に出るついでに、産業展示館へ・・・「百万石 黄金の茶室」を見てきた。

どの館もイベントをやっている上、競技場ではツェーゲンの試合もやっていて、天気はいいし、人並みが絶えなかった。

人が集まるところは活気があっていい。人が集まるのは、何かそこに惹きつけるものやことがあるからで、それがなくなれば、さびれていく。
残念ながら、いま関係しているボランティア先は、まさにその状態におちいってしまった。いまも続いている人は、以前からの方ばかりで、新規に来る人は一人もいない。

その最大の原因は、多くの人を惹きつけてきた創始者の他界であり、継承する者がいないことにある。そしてそれは、わがも含め、いまも続けている方のだれもが、師の力量に達せなかったことにある。

人が人を呼ぶのだが、必ずその核となる人がいる。その能力は天与であるとしか思えない。

勤めの帰りに、息子が寄って、父の日プレゼントを置いて行きました。