お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

藤井四段を話題に・・・

今日のおしゃべり会で、藤井四段を話題にした。今朝の新聞を見ると、14歳無傷27連勝の見出しで、あと1勝でタイ記録になる。
今年最年少でプロ棋士になった名古屋大学付属中学の3年生で、それまでは、詰め将棋のチャンピオンだったとのこと。早熟の天才と言えるだろう。

ピアノ・ヴァイオリンなどの世界では、幼くして天才といわれた演奏家はめずらしくないが、最近では スポーツの世界でも、中学生で才能を開花する選手が続出している。卓球の張本選手やサッカーの久保選手などいい例に思える。
そのほとんどが、両親がその道の人で、幼時から始めている。

藤井四段は面白いことに、両親は将棋にはまったく縁のない人で、教えられたのは5歳の時で祖母からだそう。それからメキメキ上手くなっていった。
もう一つは、3、4歳のころキュボロという幼児教育用オモチャで遊んでいたということ。積み木とビー玉を組み合わせた立体パズルで、これが将棋の読みに通じる思考力を育てるのに役立ったのではないかとのこと。このオモチャは、スイス製でいま人気沸騰中とのことです。

今日は父の日で、お昼はうな丼・・・栄養をつけました。