お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

愚生にも・・・

百万石祭だというのに、今日は一日畑で、主な作業は夏野菜の棚作り・・・日が長くなったので、終わってから、買い物に行った。

以前は、まったく静かだったのが、この頃は土曜は夕方になると、大通りが車で混むようになった。どこに行くにも大通りに出なければならない。
車が多くなったのは、この通りに面して、市役所が引っ越してからで、それがきっかけになって、スーパー、飲食店などが進出し、通りに沿って、次々に店屋が立ち並ぶようになった。わが家のまわりも、30年前に家を建てたときは、前は全面田んぼだったのに、いまはマイホームで埋め尽くされてしまった。
ただ幸いなのは、すぐ前は宅地化されずに、いまも畑として、お借りして使わせていただいてること・・・地主であるTさんに感謝するばかりです。
Tさんは、わがと一つ違いの地の方で、百姓がきらいで、車屋をやっている方だが、そのうち借りている畑もどうなるかわからない。田舎だったここが、急速に都会化して、人気が上昇し、地価も高騰している。
愚生にも先見の明があったということになるか・・・

種を播いたら、毎年少しづつ増えてきたナデシコです。