お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ソラマメの実の付き方

今日も夏を思わせる暑い一日で、朝畑の草むしりをしてからは、家の中で休養し、少し涼しくなってから、また畑に出た。畑は夏野菜の植え付けが終わったし、後は生長を待つだけ・・・ふと見たら、初めて植えたソラマメに実がついていた。
ソラマメの実の付き方を見たのも、もちろん初めてで、垂れ下がるのではなく、上に向いてできるとは知らなかった。もうスーパーでは大きいのが売られている・・・どれだけ大きくなるのかが見もの。畑にいたら、日曜なので、近所のU氏が赤ん坊を抱いて、お土産ものを袋のいれて持ってこられた。U氏はわがと同じく東京出身、嫁さんは地元という似た者同士なので、年は親子ほど違うが、仲良くしていて、畑の物をよく差し上げる。
今日はそのお返しか、先日東京へ9か月だという赤ん坊を見せに行ったときの榮太樓のおすそ分けだった。

わがは東京オリンピックの年に石川に来たのだから、もう東京より長く53年住んで、言葉は東京弁のままだが、すっかりここの人になった。
U氏はどうするのか知らないが、ここは生活するのにはいい所だと思う。近所の方でも、T氏は鳥取だし、O氏は徳島だし、みな気に入ったにちがいない・・・