お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

雪道

昨日ほど降らなかったが、今日は電話当番なので、遅れないようにと早目に家を出た。結果的には、融雪はしているものの、ラッシュ時のノロノロ運転で1時間かかってしまった・・・車の少ない早朝だと20分で行けるのに。

道々外を眺めていると、雪が積もったままの歩道をオーバーなしの学生服で、しかもズックで自転車を押しながら行く高校生がいる。その先では、腰の曲がった人が杖をつきながら雪道を歩いて行く。一瞬乗せられるものならとも思ったが・・・車の流れに従った。

世の中は、高齢者の運転にきびしい眼を向けているから、ラッシュになる通勤時の運転は、特に条件の悪い今朝などは、本当はしない方がいいと思ている。
だから、目的地に安全に到着することが第一で、当ても当てられもしないように、スピードと車間距離に注意して、運転するように心がけてはいるが、いつも集中しているとは限らない。運転しながらも、目に映るものには目が行くし、いろいろな思いが湧いてくることが多い。

人の生活は、いつどこで何が起こるか分からないのだから、要は日常から自らの生活を正して、己の心と行いに自信をもっていくしかない。
それで、起きることが起きたら、そのまま受け入れしかない。

今年の年賀はがき、お年玉切手が2枚当たりました。