お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

紅葉狩り

卯辰山はいま紅葉の見ごろ、小雨に濡れて、ひと際映える枝が目についたのでパチリ・・・緑と赤がまじりあった、この色合いが何とも言えなくいい。

いまわが家の玄関前には、松と南天に山もみじを鉢にしておいているが、出入りのたびに眺めている。
花はもちろん、葉もいい。観葉植物といわれるものでなくても、どの樹木もその緑はいい。
いちばん美しいのは、若葉萌える落葉樹の新緑で、ついで紅葉ではなかろうか・・・何故なのか、訳はぬきにして、空の青をはじめ自然の色は美しく感じ、安らぎを覚える。

世の中には、目の見えない人がいるのだから、目が見えるだけ幸せというべきなのだろうか・・・

帰りに、上にある卯辰山の専光寺の庭によって、今を盛りの紅葉を見てきました。