お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

体育の日

今日はまた暑くも寒くもない、天気のいい日だった。ミーティングがあるので、朝金沢に出、終わってから奥卯辰山の墓掃除に行った。
帰りはいつも公園に寄ることにしているが、車が列をなしている。体育の日なので、何かイベントがあるらしい。あきらめて、寄らずに帰宅することにした。公園に向かう車の列がどこまでも続いている。こんなに長い列に出会ったのははじめてで、途中満車の札を掲げた整理の人がまで出ていた。
家に着いて、新聞の行事欄をたしかめたら「はだしの王国」とかいう子供向けのイベントがあったよう。

いまは、息子もそうだが、学校がないと親はたいへんで、どこへ連れて行かなければならない。むかしと違って、学校のある日に休ませて旅行に連れて行くことさえ、奨励されているという。
それを思うと、息子には気の毒な事をした。時代が違って、仕事一筋で、休みの日はわがの休養で終わった。
ただコンピュータの出初めに息子にふれさせたら、興味を持ったので、早くから高価だったが買ってあたえた。はじめはゲームばかりしていたが、やがて自分で勉強するようになり、いまはエキスパートで、この道で生活している。

秋の花、シュウメイギクが一輪庭に咲きました。