お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

運動を続けることが大切

今日もボウリングクラブに参加した。先日後期高齢者入りしたO氏が、最近体重が減ってきて、体力が低下し、ボウリングはできるが、山歩きは止めたとの話。

自分のことを思うと、やはりそうだった。60代は元気で毎月欠かさず、中高年クラブの山歩きに参加し、その上単独で近くの口三方岳によく登った。
O氏は倶利伽羅峠をコースにしていて、倶利伽羅駅に車をおいて、峠越えし、石動駅まで歩いて、帰りは電車で戻ったという。源平合戦のあった北陸街道で、わがも歩いたことがあった。

元気な方は80を迎えても続けるが、残念ながら、こちらは70代に入ってから、断れない仕事についたことも手伝って、だんだん山に遠ざかってしまった。同時に体力の低下が進んでいった。
山がダメならと、今度はウオーキングにと挑戦し、大会に出たこともあったが、76歳にして坐骨神経痛が発症したため、スポーツというか、運動ができなくなった。

その後の3年間は、整形外科や接骨院通いに、最後に出会った鍼灸整体師の治療と指導がよくて、完治しないまでも、畑仕事をはじめ、日常の生活や軽い運動は可能になった。

体力の低下は避けられないながら、それなりに毎日身体を動かし、運動を続けることが大切だと、まさに実感しています。
そして頭の運動は、ブログで・・・