お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

山崎百々雄展

今日はミーティングを終えてから時間があったので、県立美術館に寄って、開催中の挿絵画家・山崎百々雄展を観て帰宅した。
山崎さんは、金沢の出身で、司馬遼太郎をはじめ、著明な大衆文学作家の作品の挿絵を描いたとのことで、どれも、なかなか見事な原画がだった。
同時に、日本画・油彩画も描いていたが、名をなしたのは挿絵で、57歳の若さで他界した。その弁に、画が上手くいかないと、挿絵も上手く描けないとあって、何か分かるような気がした。

生活でもそうで、調子が悪いと、一つだけではとどまらない。先日も、つまらないことで家内とけんかになったが、その後また腹を下してしまった。
わが人生は、そんなことの繰り返しては、今日まできたようで、山崎さんは素晴らしい絵を残したが、果たして自分は・・・

今日の収穫は、トマト、ナス、キュウリにズッキーニ・・・当分野菜には困りません。