今日は朝からタマネギを収穫した。昨秋９月に種を播き、１０月に定植したので、出来るまで８カ月かかるのだから、その労力を考えたら、スーパーで買った方が得かも知れない。
１００本植えたが、今日収穫したのは６０個ほど、あと２０個は取れるが、効率もよくない。
ついでまもなくニンニクを収穫するが、これも８か月を要する作物だが、芽茎も食べられ、夏バテ防止にいいので、例年作っている。
タマネギとニンニクの良い点は保存がきくこと。３、４か月ほどでできる菜っ葉、ダイコンなどの作物は、そのままでは保存がきかない。
どうもこれが自然の理のように思える。
動物でも、成長の早い類は短命で、成人するまで長くかかる人間や象は長命である。先日象のはな子が死んだが、６６歳だったそう・・・上野動物園で見たことがあるだけに、これまで生きていたとは知らず、懐かしかった。
ただ、人間には精神年齢というものがある・・・この頃の若い人に、身体的には成長しているものの、子どもっぽさを感じるのは、わがが老いたせいだろうか？
