お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

S家のおじいちゃん

今日のおしゃべり会で、S夫人が93歳まで長生きされたS家のおじいちゃんの話をされた。

いまは百歳以上6万人時代を迎えているが、もう40年以上も前のことだから、当時にすれば、90歳を超えるということは、かなり稀なことだった。記憶に、何回か在りし日の姿を見た覚えがあり、とても元気な方だった。死の3カ月前まで健康で、ふつうに生活されていたのだから、以って賞すべきである。

おじいちゃんの生活ぶりは、余程のことがなければ、毎朝欠かさず散歩し、昼は畑仕事に励んだそう。そして、酒タバコには無縁で、日に三度の食事は時間通りにとり、肉が好きで、特にカレーライスはお気に入りだったという。

先日かかりつけ医から、もう平均寿命を超えましたねといわれたが、90までには、まだ10年ある。
わがのことを思って、Sじいちゃんのお話をうかがい、悦にいったのは、牛豚を問わず、肉をよく食べたということ・・・かっては魚もよく食べたが、いまは肉中心。
そして、気を付けるのが酒・・・止められない晩酌は、いまは焼酎のお湯割り一杯。

今日も、お徳用の豚肉を仕入れましたが、畑の菜っ葉をたくさんとって、バランスをとります。