お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

いつもと変わらぬ一日

今日もいつもと変わらぬ一日だった。

昼までは、スイカ畑の手入れやイチゴ畑の後始末など畑仕事をし、昼からは、昼寝した後は、ぶらぶら・・・ダービーで終わったようなもの。
ちょっと暑いが、天気もいいし、イベントもあるから、お出かけしてもいいと思ったが、家内は一向に関心がない。
家内には、炊事・洗濯・掃除と家のことをして、好きなテレビ番組さえあればいい・・・今日は日曜なので、朝ドラはなかったが、のど自慢、お宝、アーカイブス、それにダービーがあったので、大満足でした。
こういう家内の姿を見ていると、いつも何かに飢えているようなわがを思うと、考えさせられる。

そして、家内の唯一の趣味らしきことは、娘時代に修めた池坊の腕前で、花を生けて飾ること。それも、周辺にある草花を採ってきてして、お金はかけない。

そのお花の入手先は、畑と空き家になったお隣の花壇。畑には、野菜作りの側ら植えたものがあり、ご主人が亡くなってからは放置状態になった花壇も時期になると花が咲く。二、三日前からタイサンボクの花が開き始めた。

さっそく一枝頂いて、飾った。