お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

父の日プレゼント

今日は父の日。息子夫婦と孫が来て、うなぎをプレゼントしてくれた。その上、横浜の義姉から苺アイスまでいただいた。

さっそく、アイスはその場で賞味し、うなぎは今晩いただくことにする・・・ハッピーハッピー。

わが父のことになるが、小学2年のときに他界したので、記憶にはあるものの、ただ怖かったとしか、印象にない。

どんな人だったのか、どんな経歴の持ち主だったのか、断片的に、母や兄が語った知識しかない。

それによると、静岡の山村で次男として生まれ、東京に出て、苦学ののち、鉄道郵便に就職し、母と知り合って、渋谷に所帯を持った。

男ばかり、子ども5人をもうけたが、生活の苦労の上に、酒と食道楽で、身体を壊し、結核、糖尿病を患って、幼い子どもを残し、57歳にして脳溢血で命を絶った。

およそそんな話でしかないが、自分自身を考えると、十分その素質を受け継いでいるように感じる。

その父を反面教師として、轍を踏まないようにつとめてきて、平均寿命はクリアした・・・これから先も、みなさんに迷惑をかけないようにしたいが、どうなるか。

仕事は、午前中の雨が降らないうちにと、ネギ苗を植えた。今年は1条2列にした。
今日の収穫は、キュウリのほか、ナス1個とピーマン少々。