お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

レンゲツツジが開いた

今朝見たら、わが家の早咲きの黄色のレンゲツツジが開いた。30年前の作庭で植えてもらったが、一度咲いただけで枯れ始めたのを植え替えて、やっと元に戻った木で、蘇った。

ピンクのツツジは、お隣さんの亡主人が植えた木・・・これも早咲きで、もう満開に近い。

この方は社長さんだったので、園芸店で珍しい花があると、お金に糸目をつけず、入手してきたので、種類が豊富・・・最近は奥さんが手が回らないのか、荒れ放題だが、それでも、時期がくれば、花開く。

先日から、わが家のハナミズキが開いている。
作庭時は赤だったが、それが移植したら枯れてしまい、代わりに白を植えた。
植物は強いようで弱く、弱いようで強い・・・枯れてしまうのは、よほど環境が悪いに違いない。

人間の限らず、生き物はすべて遺伝と環境に左右される・・・遺伝と環境は半々ではない。
遺伝40%、環境60%といっていい・・・20%の差は、知恵と努力と思っている。

知恵と努力、創意工夫が人間の人間たるゆえんだ。