お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自立生活のすすめ

もう何年も、世の中で起きることは、ネットで情報を知るので、毎朝の新聞はあまり読むところがない。それでも毎朝、習慣的にひととおりは目を通す。目を止めるのは、決まっておくやみ欄・・・他人事とみているが、死に対する潜在意識がはたらくのだろう。そして必ずといっていい、読むのが、日曜にのる曽野綾子氏の寄稿記事、今日は自立生活のすすめだった。
「お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に」を毎日実践しているご家庭の生活を原稿にしていて、これが暮らしの基本であり、健康法でもあるという。まったくその通り、わが夫婦は、いまの自立生活をいつまでも続けられる保証はないものの、そう努めていきたい。今年ももう終わりになるが、よくこの一年、わが家のことばかりでなく、町内の班長という役目を夫婦してつとめた。
今日も家内が朝から町会館の掃除に行ったが、この班からは2軒参加しただけだったという。みなさん自分の生活だけで、精いっぱいなのだろう・・・プラスの仕事ができて、幸せと思わなくては・・・

今日は年賀状を印刷しよとしたが、プリンターの調子が悪い・・・あまり使わないからだろう。機械も人間といっしょだなあ。

淋しくなった庭で、いまだ紅葉を続けているイカリソウを撮りました・・・枯れそうで、枯れずに一冬越すこともある強い野草なので、お気に入りです。