お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

新年度も

4月を迎えて、退職後の年金生活10年が長かったようにも、短かったようにも思えます。

始めの1年は、自由な時間を楽しんで、好きなように過ごしていましたが、2年目からは、いまも関係している法人の青少年育成事業をやむなく引き受けることになり、6年続けました。

残念ながら、半世紀を超えたその事業も、県市から補助金を受けながら、赤字続きで経営困難となり、後継者不足と自身の精神的体力的な問題もあって、休止せざるをえなくなりました。

いまは、ただ一介のボランティアとして、法人業務のお手伝いをしているにすぎませんが、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いと思い、断られない限りは、新年度もつとめたいと願っています。

ボケないで、足腰が立つうちは、何かしよう・・・ささやかな願いです。


沈丁花がやっと咲いて、春の香りを漂わせてくれます。わが家のは白花です。