お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

決まり文句

糖尿の薬がなくなったので、いつものクリニックに寄った。連休明けで、混んでいるかと思っていたら、いつものように空いていた。
病院にいって待たされるのがいやなので、患者が少なくて、すぐ診てもらえるこの医者にした。

いちばん近い同じ町内に、とても流行っているクリニックがある。朝の8時半から順番待ちの札を出しているほどとのこと。駐車場はいつも車でいっぱいだ。

どうして、そんな違いになるのか分からない。

私が選んだ医者だって、元日赤にいて独立開業したのだし、そう威張らないし、人の話もよく聞く。
ただ、聴診器を使っての身体は診なく、血圧を測るだけで、後は検査結果をこの手帳に記入し、決まり文句をいうだけ。

塩分は取らないように、食事に気を配りなさい、身体を動かしなさい・・・

それでは物足らないと感じる人が多いのだろうか・・・

今日も一通り、いつもの話を聞いて、薬をもらって帰ってきた。


今、町はどこもツツジが満開。かって私も手伝って植えた会館のツツジもみごとです。