お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

現代美術展in石川県立美術館

兼六園は昨日一日で有料化以来、過去最多の10万3500人の花見客で賑わったと、新聞一面に写真入で載った。

社会面には、現美あす限りとある。この前買ったチケットが共通券なので、今日は帰りに県立美術館の日本画・工芸・書の部を観にいった。
新聞記事の効果か、美術館は駐車場に入るのに車の数珠つなぎ・・・そこで歴史博物館に回って車をとめた。

月曜のこの時間帯だと、中はシルバーばかりだ。それも女性、若いのは団体入場の高校生。
日本画は、具象画が多いから洋画より分かりやすいが、生意気なことをいうと、印象には残る作品はなかった。

それよりも工芸が圧巻、工芸王国石川の人間国宝の作品がずらり・・・見ごたえがあった。

美術館を出た後、観光客で賑わう、無料一般開放の兼六園内を一周した。

明日も天気がよかったら、花見に行こう。