お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

眼医者

今日は家内をかかりつけの眼医者に連れて行きました。開業10周年祝いの胡蝶蘭が待合室に飾られています。
元大学病院の先生で、10年前に独立開業したのです。

この先生が大学病院にいた当時、家内の担当医で緑内障の手術を受けました。その際黄斑が見つかって、先生の紹介で、半年後に家内はまた大阪で手術を受けました。11年前のことです。

その年、私はまだ現役で仕事に従事しなから、町内副会長を引き受けて、運動会をはじめもろもろの行事を担当し、その上家内の二度にわたる入院が重なり、いま思うと、よく乗り切りました。

それから、家内は定期的に眼の検査を続けて、11年が経ちました。お陰様で手術で視力は落ちましたが、現在まで異常はありません。

誰しも生まれながらにして、体のどこかに、弱所をかかえていると思います。私は、たくさんありますが、中でも歯と膵臓、家内は眼。

お互いに、他にもたくさんの弱点を持ちながら、これをカバーしあって生活していくのが、夫婦というものでしょうか・・・