お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

新生児の名前

今日で8月も晦日を迎え、明日から暦の上では秋に入る。月末にはいつも市の広報誌が配られる。いつもざっとしか見ない。
その中で、わりに丁寧に読むのが、うぶごえ欄で最近の新生児の名前である。漢字の勉強を兼ねて読むが、フリガナ付きなのでいいものの、分かりやすいのはごく僅かで、ほとんどが当て字で、ふつうには読めない名前が多い。ひと昔前なら、変わった名といっていいだろう。

わが男ばかりの5人兄弟は亡父が姓名判断上から一字六画の名がいいとかで、そうつけたが、5番目になって苦労したらしく、読みにくい字になった。それがわがで、読めない、書けない人が多くて嫌な思いをした。名前は素直に読める方がいいと思う・・・