お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

書初め展

今日は陶芸教室の日で、カレードへ行ったら、ちょうど小学生の書初め展が開かれていた。やはり小学生の孫のことが気になるのか、見て回った。思っていたとおり孫のは飾られてなかった。自慢するわけではないが、このわがは小学生の頃は学年が進むにつれて、頭角を現し、クラスで1,2番を争ったが、残念ながら習字だけが下手だった。それに似たのか息子もだめ、そして孫も・・・遺伝したのだろう。
きれいな字を書く人は、なんとなく奥ゆかしく、また人品が備わっている感がする。わがはその点、大人になっても字には自信がなく、いわば落第だった。しかし、すぐ上の兄はいい字を書いたし、母方の伯父は名筆家だったから、字には天性が宿っているのではなかろうか・・・