お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

トマトが採れはじめた

やっとトマトが採れはじめた。今日はいいのがあったので、先日おいしい煎餅をいただいた元同僚のH氏宅に、お返しの讃岐ソーメンに添えて、届けた。ちょうど出かけて帰宅したところだったらしい。わがより3歳下になるが元気だった。

何十年も前のことだが、H氏は現役時代に胃潰瘍で手術し、長期入院したことがあった。すっかり痩せたが、復帰できた。しかし、わがと同じ職場で働くようになってから、新たな保険に入ろうとしたら、意外なことが判明した。
胃潰瘍とされていた病が、本当は胃がんだったのだ。当時はがんは告知されずの時代だったのである。結果的には今も元気でいられるので、知らされなくてよかったのか・・・