お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

じいちゃん

世の中の通例で、孫娘はわがを「じいちゃん」、家内を「ばあちゃん」と呼ぶ。わがの方は異存がないが、家内は嫁さんの母親が「あーちゃん」と呼ばれるのをくやしがる。後期高齢になってもばあちゃんは嫌らしい。

その心理が少し分かるようなことがあった。2軒隣りのHさん若夫婦に保育所に通っている男の子がいる。朝夕に母親が車で送り迎えしているが、畑をするわがと出くわすことが多々ある。そして、その度に声をかけてくる。
今日エダマメの種を播いていたら、はじめて「じいちゃん」と呼ばれた。他人の子にそう呼ばれたのは初体験で、別に悪い気はしなかったが、だれが見てもじじいである現実に出会った気もした・・・お話おじいちゃんに鞍替えするかなあ!