お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

薄着にしている

また寒さがましたのか、昨夜は途中で上掛けをした。これまで浴衣の寝巻で、羽毛の掛け布団に毛布一枚と合わせて2枚かけて寝てきた。それにもう一枚上掛けをしたのである。その上掛けはむかし夏のキャンプで使ったシェラフで、それを広げて使った。掛け布団は重いと、身体に重圧がかかるので、なるべく軽くて、暖かいものにしている。真冬になってもこの3枚で、それにアンカをする。北国のこと、それでも寒かったら、どてらを着て寝るしかない。

これは母親のしつけで、そうなったと思うが、寝る時はシャツを着ない、裸に寝衣一枚で、昼も薄着にしている。いまは日中は、上は半そでのシャツに厚手の長袖上着の二枚、それにダウンのチョッキ、下はトレパン一枚である。ただ老いたのだろう。これまでは冬でも裸足だったが、それでは足が寒いので、膝と踝(くるぶし)にサポーターをしている・・・靴下ははかない。

日当たりがよいせいか、はやスイセンが咲いた。