昨日は家内が晩の７時半になっても昼寝したままで、目を覚まさない。この暑さに疲れているからと思い、そっとしといた。でも、こちらは腹が空いたので、自分で夕食の準備にかかった。夕食はおかずを宅配にしたから、ご飯と即席の味噌汁さえ用意すればいい。
家内にはしてもらいたことが多々あるが、それに応えてくれなくても、それを責めないことにした。これはこの入院中に心に決めたことで、残りわずかな人生を仲良く暮らすには、まず相手を責めないことだ。
一人動けないままのベッド生活に比べれば、いまは幸せそのものと思える。今日も陶芸教室に行けた。
