お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

いいか悪いか・・・

わが家の主食は朝はパン、昼は不定、夜はごはんにすることがほとんどなので、パンとお米は常時欠かせない。今日は食パンがきれたので、一人でイオンに行ったが、ついでに夕食のおかずも買ってきた。
この頃気になることの一つは、家内が料理をとても面倒くさがるようになったこと。以前から針仕事は好きだが、料理は二の次だった。料理は作るばかりでなく、食器から鍋釜の洗いと後片付けまで手間も時間もかかるから、わからないことはない。それで、いいか悪いか、その手間を省いて少しでも楽にと、スーパーのおかずを買ってくることが多くなった。
話はかわるが、認知症の症状というと、物忘れ(記憶障害)がまず上がるが、他にもいろいろある。今日はいつなのか、何曜日なのかがわからなくなる見当識障害やこれまで普通にしてきたことができなくなる実行機能障害、徘徊・妄想など。だいぶ前から家内には初期の傾向がみられる。立ったり座ったりが運動機能のためになるように、料理は認知症の予防になる・・・しないより、したほうがいい。