お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

まだまだスタミナが回復しない

今日は二人で床屋へ行ってきた。わがはもう2カ月以上経っているので、ぼさぼさ。家内は久しぶりの顔そりで、さっぱりした。この床屋は隣町にある40年来の店だが、一、二度行っただけで、それ以来だったが、覚えていたようである。いつも行く安い床屋と違って、とても丁寧に、耳掃除までしてくれた。これで、入院生活とのけじめが一つついた気がする。

このコロナ騒ぎで病院は面会禁止だったので、息子と家内しか病室に入れなかった。それで昨日はAさんとK子、その前にお里の夫婦と続けて、自宅まで見舞ってくれた。みなさんに思ったほど元気だと言われたが、これはリハビリにつとめたからだとおもう。
4週間も寝たきり状態で、医者からはこのままだと寝たきりになるとまでいわれた。自分でも身体がやせ衰えていくのがわかった。大腿四頭筋などあっというまに筋肉が落ちて細くなった、文字通りの骨川筋衛門になった。それで理学療法士の指導のリハビリに精をだした。
いまは何とか身体は動かせるが、すぐに足腰に疲れがきて、まだまだスタミナが回復しない・・・頑張ろう。