お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

作品展が始まるので

この日曜から陶芸教室の作品展が始まる。前日の土曜日に作品を搬入して会場準備にかかる。それで今日は出展するわがの作品をどれにするか、家内と二人で検討した。
どれも似たり寄ったりで、これはいいという作品はないが、花びんと湯呑をそれぞれ形と色合いを考慮して、13品選んだ。どう展示するかは、実際に会場に行ってしないと分からないが、ふつうに並べるか、円形にするかどちらかにしたい。

思えば、自分の作ったものが展示され、一般の人々の目にふれるのは、小学校以来のことになる。それは一年生のときに作った粘土の軍艦だったと覚えている。習字は下手だったので、書初め展には入らなかったし、絵もいいことなかった。今回が初めての経験といっていいかもしれない。

年とると、だんだん子どもに戻るというから、遊ぶこと、食うこと、そして何か作ることに熱中するのもいいか・・・