寒に入って、今日も雪が散らついた。これからのひと月あまりが我慢のしどころで、早く畑のできる春が来るのが待ち遠しい。
それでも、冬の間は畑はできないが、春にそなえて苗を育てている。といってもハウスはないので、作業箱の中に苗箱を入れ、透明ポリの波板をして温室代わりしている。
いま育てているのはサニーレタスとエンドウで、なかなか大きくならないが、３月になれば定植できるだろう。これまでの経験でレタスもホウレンソウと同じく、けっこう寒さにつよく、生長はおそいが、年中栽培できることを知った。わが家では、年中食べる便利な生野菜にしている。
それと発泡スチロールの箱にガラス板をのせて、温室代わりにする。それで３月になったら、エダマメの苗作りをする。
去年はじめてサツマイモの苗作りをしたが、まあまあできたので、今年もしてみようと思う。五郎島の苗など買ったら一本が４０円以上につくから、バカにならない。これはポリトンネルでする。
今年は何をどう作ろうか・・・いろいろと思案するのが、いまの楽しみ。
