お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

夜中にサイレンが3回

昨晩というか、今日の午前3時過ぎの夜中にサイレンが3回なった。耳の遠くなったわがには分からなかったが、耳のさとい家内がすぐ気が付いて、外に出たら、前の駐車場に消防車がきていて、消防士が3人出て行ったという。すぐ近くに、いわくつきのマンションがあるが、どうもそこらしい・・・もコートを羽織って見にいったら、はや近所の人が集まっている。
火事らしい気配はないが、はしご車まで来ていて、はしごも伸びている、いちばん上の階のようだ。けっきょく火事でないようなので、家に戻ってまた寝た。
朝になって、災害を伝える市のホットメールを開いたら、この消防車の出動は誤報によるものだったとのこと。このマンションの居住者なのかどうかも分からないが、とんだ人騒がわせだった。
このマンションは、かって住民の同意なしに建てられ、ひと騒動あり、しかも建設中の台風で付近一帯にスレートが飛んで被害までだした、いわくつきのもの。しかも町内会には入っていないから、だれがいるのか、いないのか居住者は孤立している。