台風２４号は能登沖で温帯低気圧になったが、今日はそのため強風が吹き荒れ、フェーン現象が起きた。
夕方になって小雨でやっと涼しくなったが、日中は３２度にもなったという暑さで、一日家でぶらぶら・・・仕事は強風に備えての鉢物の移動だけ。
これまで強風でいくつも鉢を割らしている。今回も、そのままにしておいたアロエの素焼き鉢を割らしてしまった。
これまででは、平成３年の台風１９号がひどかった。それでも、屋根瓦の一部破損と建築中のマンションのスレートが飛んできて、ガラス戸一枚が割れただけですんだ。
この頃は親父の権威が落ちたから耳にしないが、地震・雷・火事・親父といったののは、自然災害が一番怖いということ。
ここはその災害のほとんど心配がないので、いい所だとは思っているが、「災害は忘れた頃にやってくる」という寺田虎彦の名言も心している。
「忘れないうちにやってくる」と読み替えている人もいるが・・・
