お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

10月に入ったので・・・

10月に入ったので、家内が夏の間敷いていた竹製のカーペットを片付けた。今日も暑かったが、秋は短いので、もうすぐ冬を迎える準備にかかることになる。
むかしは、暑さ寒さにけっこう強かったように思うが、この頃は二人ともちょっとした気温の変化も身体にくる。それだけ体力が衰え、抵抗力がなくなったとしかいいようがない。この夏以来悩まされている湿疹も、おそらく身体自体の変化だろう。

もうとっくに男の平均寿命はクリアしたし、いつどうなっても覚悟はできているつもりだが、生きながらえる以上は、生きがいというか、何か目標をもたないと、ただ空しさを感じるばかりになる。

この先世の中はどうなっていくのか、また自分自身の環境もどうなっていくのか、それを体験できることに興味は尽きなが、何か物足りない。それで願うことは、身体は衰えても、脳は使えば使うほど進化するというから、わが脳力の進化につきる。

ひと言でいえば、何でも分かるようになるということ。