お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

またお隣さんができた

空き家越しの、売り出していた隣家に、若夫婦と子どもの3人家族が引っ越してきた。前とは改築したので、ずいぶん間があったが、これでやっとまたお隣さんができた。
先日畑をしていたときに、その若夫婦と子どもが3人して、あいさつにきたので、さっそく食べ頃になったサニーレタスを採って差し上げた。レタスは出来具合から、いまちょうどおいしく、わが家では毎日夕食に食べているので、農薬もいっさい使わないし、自信をもって差し上げた。

翌日、また3人してわが家にきた。さっそくおいしく食べたとかで、そのお礼だった。今度は咲き始めたアヤメと伸び始めたミントを切って差し上げた。

今どきには、めずらしい若夫婦だと思う。他人から物をもらって、お礼をしない人はいないと思うが、再度そのお礼をする人はまずいない。わがはそれが大切だと心掛けている。次に会った時にはまず「必ず先日は・・・」とお礼を切り出すことにしている。

これで、また若い人たちとの付き合いができる・・・