お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

1年やってきて・・・

陶芸教室に入り1年やってきて、少しは器らしい形に仕上げられるようになったかと思う。まだまだ細かい所まではいかないが、どういう作り方がいいのか、分かりかけてきがする。
始めは、全体をイメージして、大胆に大体の形作りをする。次に器の形にもっていく、終わりは縁取りと高台、そして細部の削りに入の仕上げをする。

この最後の仕上げを時間をかけ、ていねいにすることが肝要で、これが作品の良し悪しの決め手になるよう。これまで、作品の出来上がりをいそいでいた感がする。次からは、一つ作品の製作に、じっくりと構えて、当たろうと思う。

大胆にして、かつ精細という、この相反する両面の能力を備えているのが達人で、その域には程遠いが、心掛けたい・・・