お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

松の手入れ

松の盆栽とはいえそうもない鉢植えの手入れをした。もう10年以上経っただろうか、松竹梅の正月飾りの鉢にあったもので、その後植え替えてから、だんだん成長してきたので、いまは玄関飾りにしている。

文人風にはほど遠い仕立てだが、毎年自己流で手入れをしている。今日は「もみあげ」というらしい、古い葉を取る作業をした。松は「疎をもって、良しとする」というから、出来るだけ葉を落とした
ところが昨日、この松のことで、久しぶりで家内とけんかになった。

家内がこの松の下枝が、並べてある万年青のにかぶさって、邪魔になるとのことで、勝手に下枝を切り落としてしまった。この松の世話をしているわがからすれば、もってのほかの話・・・しばらく口をきかなかった。
松は幹からは萌芽しないので、切られた枝は元には戻らないから、断念するしかないが、これを機に仕立て方を変えようとおもう・・・文人風に近づけよう。

我が家の鉢植えのバラが今年はよく咲きます。