お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

天の定めか・・・

今日、父の日のプレゼントをもらった。嫁が間違って一週間早く買ってきたという。糖質0のビールに、ハウスミカン、牛肉だった。何がいいかと聞かれたときに、飲食物を希望したから毎年そうなった。

昔の日本では無かったので、すぐ忘れてしまうが、父の日は6月の第3週日曜日とのこと。前にも調べたが、発祥はアメリカで、ドッド夫人という方が、男手一つで6人の子を成人するまで育てた父に、「母のように感謝する日」があっていいと、1910年6月父の誕生日に祈りを捧げたのが始まりだそう。そして、その後1972年にアメリカでは正式に国の記念日になった。

わがのことを思うと、7歳で父、13歳で母を亡くし、その後は兄嫁の世話を受けて、成人するまで育った。このいわば他人である兄嫁にはずいぶん迷惑をかけた。感謝しても感謝しきれない。

兄嫁は6年前に他界したが、天の定めか、その命日は絶対に忘れることはない・・・奇しくも、わが誕生日だった。

今日の畑仕事は、トマトの防鳥の網掛け、晩生エダマメの直播きほか。