お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

よく自覚して生活

もうアジサイの季節、初夏をまじかにして、今日やっと灯油ストーブを空焚きし、片付けた。寒暖に適応する身体能力も衰えてきたのだろうか、ちょっと気温が下がると、朝晩には火を入れてきた。
この頃の気象が不安定なこともあるが、二人とも身体には、ますます気を使うようになった。

万病の元といわれる風邪を引かないようにする以上といってもいいぐらい、転ばないように気を付けている。転んで骨を折ってしまい、それが元でダメになったという話をよく聞く。どちらかというと、二人とも丈夫な方ではないので、何かあって入院すようなことになれば、呼び水になりかねない。

特に家内は40代の眼の手術で、硝子体を除去したので、医者からきつく頭を打たないようにアドバイスされている上、視力も弱いので、歩行時の注意は欠かせない。そういうわがも、足腰には多少の自信があったのが、坐骨神経痛が出るようになってからは大分衰えてきた。そして身体のバランス感覚も悪くなってきたのか、ときに一瞬左にふらつくことがある。

あまり気にすると、かえってよくないが、自分の身体の状態をよく自覚して生活するよにつとめている。