今日も一日畑仕事で終わった。年に2回半年ごとにコンポの始末をする。
わが家は菜園があるので、毎日台所から出る生ごみを一般ゴミにしない。コンポ内に捨てて、たい肥にして使う。
生ごみだけでは、たい肥にならないので、合間に米ぬかと畑の土を加えて、かき混ぜて発酵させる。半年でいっぱいになるので、密封して後の半年寝かせる。それでコンポは二つ用意してあって、交代に使っているわけである。
これでいちばん大変なのは、完熟した生ごみたい肥の処理。ともかく、開けると辺り一面しつこい臭いが漂って、おいそれとは消えない。
そのため、あらかじめ穴を掘っておき、そこに運んで、全部済んだらすぐ土を埋め戻す。今回は、スイカを作る予定の畝に埋めた。そうしないと、一週間ぐらい、畑にいくと、臭いが漂ってくる。着ている物にも、身体にも臭いが染みつくので、すぐ風呂に入った。
お金をかけない、生ごみの有効利用は、そう簡単ではない。
わが家のチューリップの咲きました。