今日は天気もいいし、朝から畑に出て、ジャガイモの種を植えた。
全部で９０本だったので、一日かかった。畝は先に起こしてあったので、クワで深さ２０〜３０センチほどの溝を掘り、そこに３０センチ間隔に種をおき、種の間に肥料を施す。その後土を戻す。
大きい種は半分に切って使うので、腐らないように、切り口はワラ灰で保護する。肥料は、鶏糞と化成肥料を使う。
いま植えると、４月下旬〜５月上旬には芽が出る。芽が出た後は、１〜２本だけ芽かきして、追肥に化成肥料を施す。成長するにつれて、２〜３回畝寄せをする。そして梅雨入り前に収穫する。
これが例年の作り方で、ジャガイモはけっこう手がかかる。機械はいっさい使わないから、よい運動になる。
ジャガイモは用途が広いし、貯蔵が効くから、たくさん作ることにしている。
作業の途中に息子と孫が、ばあちゃんにもらったお金？で買ってきた、新しい自転車を見せに来た。
