お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

まだ生きてますよ?

公的年金のほかに全労済から個人年金を受けていて、たいへん生活上助かっている。ただその年金をいただくには、毎年4月にはいると更新が必要・・・まだ生きてますよ?ということを市長に証明していただかなけばならない。

今日は、さっそく役場に行って市長の印をもらって、生存証明書を送った。これで今年度も(生きていれば)月にして5万円の収入が保障される。
60歳で退職金が支給されたときに、老後の経済生活を設計した。夫婦二人の地方でも老後生活には、月に30万円は必要とのことで、その収入を算用した。当然のとして、公的年金だけではやっていけないので、退職金から掛け金を一括納入して、確定拠出年金に加入することにした。今になると、よい判断だったといえそう。
当時は、男の平均寿命が72,3歳だったので、掛金の額はそれに基づいて決められていただろう。ところが、どんどん平均寿命は延びて、いまや80歳。こちらは、その恩恵を十分いただいてるが、国を筆頭に年金を出されるほうはたいへんだなあ・・・

庭師が庭の下草に植えたゼンマイが芽を出しました。