お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

老後生活のうるおい

ボウリングクラブは今日で夏秋シーズンを終えて、チームの順位が決まった。残念ながら、わがチームは5チーム中の4位に甘んじた。

終わった後、有志がいつも利用する珈琲店で会食・・・わがは子どもに帰って、オムライスを注文。メンバーは60代が中心なので、みなさんまだまだ元気。話が盛り上がって、今度は忘年会をしましょうと決まった。
年齢的には一回り以上も違うみなさんと、こうしてお仲間になって、ボウリングばかりでなく、いろいろお話を聞かせていただき、食事を共にできて、老後生活のうるおいになっていると思う。
お金のことになるが、クラブは参加毎に会費(1,500円)を支払うシステムなので、ある程度生活にゆとりのある人でないと、続かない。それで、だいたいレベルの変わらない人たちが集まる。
類は友を呼ぶというが、そんな感じもする。

わが生まれた地からは戦争が始まって離れて以来、縁が切れたから幼なじみはなく、学校の時の友だちも東京を出てからは、付き合うことはほとんどない。いまお付き合いのある人は、社会に出てからのことなので、いわば大人の付き合いである。

「おいお前」の付き合いがないを、男として淋しく思うこともあったが、いまは、周囲の人たちと仲良くし、老妻と共に心安らかな生活を送ることを第一としている。

今日の頂き物は、クラブからクッキーの詰め合わせ。