お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

月曜から土曜まで何をして送るか

今日は、PTAの役員をしている職員のNくんが娘の運動会に出るので、代わりに電話番をした。朝出るときには、もう庭師がきていて、残りの刈り込みをしていた。

月曜から土曜までは毎朝家を出て学校へ、職場へ向かう生活を60年以上続けた。その時代は、夏休みや正月休み、日曜やたまの祝日などがほんとうに楽しみだったが、いまや年金生活で、毎日をどう過ごすかは自分次第で、休める日を迎える楽しみを失った。
逆に、月曜から土曜まで何をして送るか、仕事といえば仕事を見つけて、退屈しないようにつとめなければならない。
だれだったか、人生最大の敵は退屈といった。
ボランティアに出たり、畑をしたり、放送大学に通ったりなど、わがのしていることも、裏返して考えれば、退屈しのぎといえそうである。

結果として、自分がしたことが人様のお役に立ったならば、それは幸いということで、朝になって家を出ることは、それだけでいいし、すること、なすことすべて退屈しのぎでいいように思える。

午後家内と買い物に出たら、もう店頭に柿が・・・季節が来るのは早いなあ!